健康を祈念する妄想茸

パーソナルジムを卒業しゴールドジムに通い始めました。どうにかこうにか綺麗な雰囲気ぐらい出せればなぁ…。

【砂糖制限します】砂糖と私のブルース3 U子はお砂糖やめへんで!

制限はするけどやめはしない!!!!

U子は砂糖から離れては生きられないのよ。

 

これまでのいきさつ

mousoudake.hatenablog.com

mousoudake.hatenablog.com

 

諸々の理由からお砂糖を制限することにしたわけですが、そのルールを以下のように定めます。

 

1.砂糖を使用したお菓子は基本的には食べない

……妙だな、その「基本的には」という文言…。

ええ、基本的にはです。だってお土産とかでもらうもん、お付き合いとかあるもん、旅行のときは食べたいもん、何より甘党だもん!

まぁ甘いものに目がないというのは事実なんですけど、案外、食べないなら食べないでそれなりにやっていけるんです。思い出せ、リボーンマイセルフ期間中!!

 

上記、言い訳理由の中で一番どうにもならないのが「お付き合い」というやつなんです。

会合でお菓子を勧められて「甘いもの食べないんで」とキッパリ断れるほどの豪胆さを持ち合わせてないんじゃ、わしゃ!

「えー!頂いていいんですかー!?嬉しい!!おはぎ大好き(きゃぴるん♪)」のノリで世渡りしてますゆえ、ホント悲しいんですけど。きゃぴるんはやめるにしても、一切口にしないのは逆に心が痛む、そんな悲しい性分です。トホホ。

 

というわけで一切の排除は絶対ムリだと悟っています。

なのでお菓子を食べてしまう日もあるよねーという計算をした上で、お砂糖のお菓子を食べていいのはMAX週2。

もちろん、おやつを食べないで行けるならそれで良し。

 

2.飲み物の砂糖は一切禁止

カロリーゼロ!お前もダメだ!!!

野菜ジュースなどの類も含め、果糖の飲み物は絶対飲みません。親を人質に取られても、だ!

でもこれは余裕だと思ってます。なぜなら飲み物に限っては砂糖は不要派なので。

ブラックコーヒーとシナモンドーナツとか、ストレートティーとスコーンとか、日本茶と大福とか、この無糖と甘いものの組み合わせが良いのだ。

そんなわけで飲み物に砂糖が入っているとむしろ「誰の許可を得て甘みを加えたんじゃゴルァ!」とムカついてしまうのです。お酒も然り(←今となってはほぼ飲まないけど)

 

3.料理に含まれる砂糖はやむなし

自炊ほぼしないからね。

煮物とかソースとか、砂糖を使っているやつゴロゴロしているけど、もうそれは諦めた。

砂糖が入っていそうなものをなるべく避けるぐらいのゆるさでないと、わしゃ無理。

 

4.おやつとして食べていいやつはさつまいも、フルーツ、食塩不使用のナッツ

つまり素材そのものを食べる系。

リボーンマイセルフ卒業後、一番好きになった食べ物がさつまいもです(2位がパン、3位がつぶあん。2位以下アカン)。いやーこれからシーズンだわ、最っ高!

あと、梨とか柿とか、ウェッヘッヘ……

ナッツもいいねえ、くるみとあんことか本当は大好物ですが、ここはくるみだけで行こうではないか。

 

5.ストレスを貯めるならララバーさ、食え!

本当は「ララバーさ、け(食え)」かな? ネイティブスピーカーじゃないから怪しいけど。

 

ミス・ユニバース日本代表のディレクターをしていたイネス・リグロンの本で「世界一の美女の造りかた」ちゅーのがありまして、そこで彼女が勧めていた菓子がララバーです。

ララバーちゅーのは、ララちゃんという女の子が自分の体重を管理するために開発したお菓子で、デーツ(さんざし)にナッツやらフルーツやらを加えたものです。

アメリカで売られているそうですが、私はiHerbで購入してます。

jp.iherb.com

独り言みたいなブログゆえコードとか書かないし、アフィリエイトもしてないので、クリックしたところでただの宣伝ざんす。

 

味がいっぱいあって、それらのどれもが白砂糖、グルテン、乳製品、大豆不使用。なのにちゃんと甘いし、腹持ちも良い。ミス岩石みたいな顔で意識高い系のものを食べておもさげながんす。

ちなみに各フレーバーは、それらの味をイメージしたものであって、例えばカシュークッキー味なんつってもクッキーが入っているわけではなく、カシュークッキー味をイメージしたよってことでして。

実際、製品に含まれているのはデーツとカシューナッツのみという潔さ。

↓公式がそう言ってる。

https://www.larabar.com/our-products/larabar/cashew-cookie

 

さて、ララバーが普通に美味くて今のところ5種類の味を頂いとります。

せっかくなので超簡単に勝手ランキングとレビューをば。

 

1.キャロットケーキ

トリッキーなフレーバーだけど、人参感はさほどなく、めちゃくちゃ美味しいフルーツパウンドケーキみたい。

2.アップルパイ

シナモンの量がアメリカンで嫌いな人は嫌いだろうな。アップルパイの中身を食べているような気分。キャロットケーキより酸味あり。

3.ブルーベリーマフィン

基本的にデーツで出来ているはずなんだけど、なぞの小麦感。あ、気の所為ですよ。再現度の高さを感じた次第。

4.チョコレートチップクッキードゥ

チョコレートチップ入りなので万人受けしそう。あ、チョコチップはオーガニックな砂糖が含まれているのかな? そんなわけでリピートはしないよ。

5.ピーナッツバター&ジェリー

ピーナッツがぎっしりでちょっと歯的に相性が合わず。私の歯がザコなので。この中では甘さ控えめ。ジェリー感はほぼ無かった。

 

フルーツ系が好きな人のランキングみたいになりましたが、1位と2位はシナモンが効いているのが嬉しいでーす。

 

ちなみに砂糖制限生活は既にスタートしていて10日経っております。

うち1日は知人に甘いものを勧められチョコクランチとウエハースを食べてますが、それ以外は今の所、掟を守れております。全く辛くない。砂糖を欲さない己にびっくり。

生理もあり体重が減った的な嬉しいことはなく、むしろ増えていて「おいおい!」なんですがこれは生理明けかなぁ。

まぁ一番成果が出てほしいのは歯だよねぇ。頑張れザコ歯!

【砂糖制限します】砂糖と私のブルース2 お砂糖こわい

 

  1. 歯科医で指導された
  2. お砂糖ドキュメンタリー「あまくない砂糖の話」を見て
  3. 摂食障害と思しき人のブログを読んで

 

以上の理由で砂糖の摂取を制限することを決意しました。

 

理由1に関する虫歯が4箇所も(!)発見された件は以下のエントリーで。

mousoudake.hatenablog.com

 

このエントリーでは虫歯ではなく、砂糖が身体や心に与える影響を思い知らされた2と3について記します。

 

まずは理由2「あまくない砂糖の話」について。 

先日、データ入力時に勝間和代さんのYouTubeチャンネルをBGM代わりにしとりました。語られたテーマは「歯の衛生」と「砂糖を断っている」話。ええ、虫歯を引きずっております!

歯医者の定期検診をサボったことを大いに反省させられたわけですが、コメント欄にて、ドキュメンタリー映画「あまくない砂糖の話」の話題が挙がっていたんです。

私は未見の映画でしたが、面白い、そして怖いという噂は耳にしており、砂糖について考えるいい機会なのでNETFLIXにて視聴しました。

 


映画『あまくない砂糖の話』予告編

 

お砂糖版「スーパーサイズ・ミー」と言っていいのかな? ヘルシーな食事と運動で健康的な身体を維持している監督自らが被験者となり、1日にティースプーン40杯・160g(←オーストラリア人の平均摂取量)の砂糖を摂取するという生活を60日間続けるんですよ。

その結果、身体にどんな変化が起こるのかという作品なんですけど

 

うん、ホラーだった!!!!!

 

わかりやすく内臓脂肪がつき、体重も激増。肝臓や腎臓の機能も低下したわけです。

……と、こんなのは容易に想像がつくところですが、それだけではなく、気分の浮き沈みが激しくなり、砂糖が切れると倦怠感にさいなまれるといった具合に、心理的な影響まで出るんです。

 

恐ろしいなと思ったのは、お砂糖の摂取はチョコだケーキだといった菓子類ではなく、シリアルだったり低脂肪ヨーグルトだったりスムージーだったりというヘルシーと謳っている商品からしていること。そして、実験前と実験中に摂取したカロリーにほぼ違いがないことです。

つまりカロリーがイコールであっても、砂糖が含まれているだけで健康を損なうということでよろしいかと。

 

ワイも昔は「今からシュークリームとアイス食べるけど、お昼食べてないからカロリー的には昼食みたいなもんやなガハハ!!」「野菜入りのスムージーやから飲んでも無罪だなゲヘヘ……」と信じ切っておりましたよ。

振り返ってみると、私も間違いなく砂糖依存だったのではないでしょうか。ご飯の変わりに無印良品のバームクーヘンを2本とか食べてたもん。で、口寂しくなると、頂き物のナボナを食べるのよ。チェーンスモーキングならぬチェーンスイーツ状態ですよ、中毒じゃん。「美味いししゃーない!」ってならないよね。ホント、大反省です。その蓄積がダイエット前の身体ですよ、トホホ。

 

あと、作中でやはり歯への影響も指摘されているんです。

アメリカ・ケンタッキー州の貧困地域でマウンテンデューを飲みまくった結果、歯がボロボロになっている子どもを見て、貧しさと砂糖の摂取と未治療の歯というコンボによる資本主義の闇的なものも感じてしまい、問題の複雑さを感じた次第です。

子供の頃「コーラを飲むと骨が溶ける」とか言われてましたけど、あれ、巡り巡って歯がなくなるってことなのかもね。

 

 

そして理由3 摂食障害と思しき人のブログを読んで。

 

悲しいかな年がら年中ダイエットをして成果もいまひとつだなーなんて思っている私ですので、グーグル先生がダイエット関係の記事や読み物、ブログをめちゃくちゃ拾って来るんですよ。また、私がそれをしっかり読んじゃうから、先生も張り切っていろいろ紹介してくれるんだよなぁ……。

 

ある日、グーグル先生が勧めてきたダイエットブログの中に、身長からするとこの体重では痩せすぎだよねえという人のものがあったんですね。

周囲からも摂食障害を指摘されているとも書かれていたけど、本人はまだ体重を減らそうとしていてメンタルも心配。ブログにコメントを書き込めない設定になっているところも込みで。

その方、毎日更新していて(すげー)1日の食事を欠かさず掲載しているのだけど、「朝食なし、昼食なし、スイーツいっぱい、夕食なし」とか、「朝食なし、昼食ピザ、おやつスイーツ、夕食なし」とか極端。

素人意見ですが、野菜類・たんぱく質などがめちゃくちゃ少なく、スイーツは必ず食べているようなので見知らぬ方ですが栄養が足らんよーと思ってます。多分、こういうことを指摘するとウザいって思われるんだろうなあ……。

 

理由2に通じますが、カロリーを減らすことだけを気にして、砂糖は毎日摂取し栄養をおろそかにしているのが病的に思えてしまい、また逆にそんな人でも砂糖だけはやめられない事について、砂糖がキマってねえ…と。

 

というわけで、理由2、3から、砂糖に中毒性があり、メンタルにまで影響を及ぼすことに恐ろしさを感じました。

虫歯予防が主ではありますが、砂糖を減らしたほうが心身ともにメリットがありそうな気がするというのが砂糖を制限する理由です。

 

…………なんだけど、お砂糖こわいは本心である反面、お砂糖食べたいでもあったり。まんじゅうこわい的な。あ、ちなみにまんじゅう大好きです。あんこ好きなので。あんこバターのパンが大好物っす、ウッス!

こんなザコメンタルの甘党がこれからどうやってお砂糖を制限するんだ? というエントリーを、次回「砂糖と私のブルース3 タイトル未定」とさせてください。

【砂糖制限します】砂糖と私のブルース 1 虫歯4箇所も発見!

タイトルが答えみたいになっている件。

日常において摂取する砂糖の量を制限しようという話です。

 

理由はざっくり3つ。

  1. 歯科医で指導された
  2. お砂糖ドキュメンタリー「あまくない砂糖の話」を見て
  3. 摂食障害と思しき人のブログを読んで

 

きっかけは虫歯だけど、虫歯だけじゃないんだ。

長くなりそうなので3回に分けます。今、虫歯のくだりを書き進めているけど既になげーよ! と自分でうんざり。なので本日はその1、虫歯ができたから砂糖を制限しようの巻。

 

えー、悲しいかな甘党なのに歯がザコです。

子どもの頃から虫歯が多く、初虫歯は幼稚園年長。失った歯は1。根幹治療に至った歯は1。

 

日頃のケアは

●歯磨きは毎食後+就寝前

●外出時も歯磨きセットを携帯しできるだけ歯磨き

●夜は手磨き+デンタルフロス+タフト

●寝る前の歯磨きで口をゆすがずそのまま寝る(これは引かれるやつ)

あえてフッ素を口の中に残すことにしている。

フッ素に毒性があると言う人も居るけど、日常的に使用する量でどうこうなると思っていないので個人的には強フッ素の歯磨き粉を使いたいタイプ。

 

そんなに頑張ってない方ではないと思うんだよね。

この歯磨き法にしてから歯医者に磨きの甘さを指摘されたことはないし。

でもタイトルで台無しだよな!!! 

何を言っても説得力ニフラム

 

因みに母方の親族が全体的にザコ歯で、母もしょっちゅう歯医者に通っている。

が、一方で父方の一族は歯が異常に強い、私の父並びに同じ血を分けた弟は夜寝る前にちゃっちゃっちゃと1分ぐらいの歯磨きで虫歯がない。

理不尽である。

強さを比較すると父方の歯はSSR。母方はコイキング。そして私もコイキングである。

悔しいので父と弟は原始人だと思うことにした。

 

ではなぜ、このたび一度に虫歯が4つも発見されることになったのかというと、単純に定期検診をサボっていたからである。

半年に1度、歯医者から定期検診のお知らせが来るのだが、これを無視して1年以上の時が経過した。

 

そんなある日、食事中に奥歯のかぶせものがボロっと取れた。

いくつもの虫歯を治療してきた私は即座に気づいた。これは、かぶせものの中で虫歯が進行しているパターンだと。

やっちまったなーと思いながら歯医者を受診したところ、恥ずかしながら該当の歯の他に3箇所、つまり計4箇所の虫歯が見つかったのである。

私がわかりやすく落ち込んだからだろうか、歯医者の先生はこう言った 

「歯の磨き方が足りないとは思わないんです。むしろ、甘いものを食べすぎているのではないかと」

…………図星である。

 

朝はテンションを上げるため菓子パン。

おやつは当然甘いものを食べる。和菓子と小麦粉とバターを大量に使った菓子が好き。

夕食後はコーヒーとやおきんのきなこ棒がデフォルトである。

ダイエット7か条のうえでもバリバリに挫折をしている。

 

虫歯になるのは当然、歯に菌が着きそいつが歯を溶かすからであり、「甘いものを食べてもきちんと磨けば大丈夫」と己を過信していた。愚かだった。

「歯を磨いていても、甘いものを食べすぎると口内環境は悪くなります。甘いものを食べるなとは言いませんので、おやつは1日1回、決まった時間に食べてください」と医師に言われ、子どもかな?と感じた。

 

かぶせものが取れた歯について、カルテに「C2」と表示されていた。めっちゃ進行してるやん!

治療は当然痛い。歯をドリルで削られながら「こんな思いをするなら、虫歯にならんように歯医者の掟を守ろう」と決意したのである。

 

次回「砂糖と私のブルース2 お砂糖こわい」に続けよ。頑張ろう未来の自分。

 

【砂糖制限します】砂糖と私のブルース2 お砂糖こわい - 健康を祈念する妄想茸

放置していたブログを久々に更新してみる【雑記】

半年以上の時を経て更新。うん、ひどい。

Twitterともども絶賛放置中の拙ブログですが、リボーンマイセルフのエントリーがそこそこ読まれているようで、たまーーーーにはてなから来るアクセス記録に「おおぅ」となってます。

 

もともとダイエット記録として始めたブログですので、ダイエット的な報告を。

リボーンマイセルフに入会したのがちょうど去年の今頃なのですが、その時点での体重、体脂肪率がこちら。(ちなみに身長158cm)

2018年8月時点■■

体重:53.5kg

体脂肪率:31%

 

そしてリボーンマイセルフ卒業時がこちら。

■2018年10月時点■■

体重:47.5kg

体脂肪率24.6%

 

で、現在

■2019年8月時点■■

体重:51.7kg

体脂肪率25.4%

 

はい、この維持できていないながら、リバウンドしたとも言えない微妙数字。

ワイ……柳清良さんの体重になりたかったはずなんだけどな……。

年齢が清良さん+20-●なのでちょっと設定に無理があったかも。うん、そういうことにしよう。

 

ちなみにブログと日記は続いてないけど、ゴールドジムは続いています。

 

リボーン卒業時に定めたダイエット7か条っつーのがあるんですけど

↓これね

mousoudake.hatenablog.com

どれだけ守れているかもチェックしてみる。

 

1 毎日、体重計に乗る →×

生理中とか、連休とかサボってる。

体重と向き合いたくない日が明らかにある。

 

2 体重よりも体脂肪率を気にする→○

むしろ体重より体脂肪率の方がキープできているので、体脂肪率に縋っている。

 

3 週2回ジムに通う→○

上記の通り。

 

4 意味もなくお菓子を食べるのは止める→×

食べてる。これについてはまた後日。

 

5 アルコールは人との付き合いのときのみ→○

 

6 炭水化物とタンパク質は意識的に摂取する→×

米食べているねー美味しいもん。

あとパン。リボーン卒業後パンが大好きで困っちゃう。

 

7 無理はしないで健康第一→○

膝が痛いとスクワットを休み、生理が重い日はジムに行かない。

 

半分は守れていた。びっくり。

とりあえず体重計には逃げずに乗ります。

 

ダイエット的な目標としては体重はもう少し減らしたいなぁ。

50kg台を目指そうかな。

体脂肪は25%切れるように。ムキっとしたい。最近、腕に筋肉が付いてきてちょっと楽しい。

 

以上、ダイエット的な近況報告でした。

 

本当はブログをサボってましたなんて言わずしれっと再開しても良かったのだけど、急に「砂糖を制限する」というエントリーがあるのもどうかと思いまして。

そんなわけで次回「砂糖と私のブルース 虫歯4箇所も発見!」。

…………書いていて超悲しいな……。

心療内科にてADHDとの診断が下った件

 

mousoudake.hatenablog.com

 

上記エントリーにて記した通り、発達障害の診断を受けに行きました。

 

あれから1ヶ月ほどが経過した今、正直この時の「辛い」が解消されてしまって受ける必要あるんかいなという気持ちもありました。

が、これまでに発達障害のテレビ番組を見たり、本を読んだりすることで「子どもの頃の辛かった思い出」がフラッシュバックすることが幾度もあったので、やっぱり行こう! 行って発達障害かどうか、今後のために白黒つけよう!! と予約した心療内科を受診しました。

 

病院の選択はクチコミで。医療従事者はたまったもんじゃないかもしれないけど、診察を受ける側としては便利な時代になったものだと実感。

悪い評判が少なく、アクセスのいい病院に目星を付け、とりあえず電話で「発達障害の検査を行っているか」を聞いたところ、検査ではなく問診で診断しているとのことでした。

検査が必要だと思ったら検査を行っている病院を紹介してもらうなり何なりして改めて診断してもらえばいいと考えて予約。

私は考えがとっちらかりやすく、話が飛躍するとよく指摘されるし、話しているうちに「で、何でこの話したんだっけ?」状態に陥りがちなので事前準備として、相談したい事や判断材料になりそうなことをメモにまとめることにしました。

 

メモの内容は以下の通り

 

---

 

■受診の目的

出来ないこと・苦手なことなどの傾向から、私はADHDではないかと思っている。

とはいえ、自分なりに対処できているので日常生活に支障はなく、治療は考えていない。

ADHDかどうかをはっきりさせたい。とか、そんな内容。

 

■これまでの行動で発達障害と関係していそうなもの

主に子どもの頃の学習や生活における困難を、感情を交えず簡潔に箇条書きで。

 

■家族について

遺伝との関連も否定できないと思い、私以外の家族に発達障害の当事者がいるということ、既に亡くなっている祖父が尋常じゃないレベルで変わっていたこと(おそらく発達障害だと思う)などを記す。

 

■今現在の困りごととどのように対処しているか

ケアレスミスが多い→自覚しているので自分で何度も確認、他の人にも見てもらう

忘れ物が多い→スケジュール管理の時点で忘れないようにリマインドを設定する、入念に準備をする、電車などから降車するときにスマホなど忘れていないか座席を絶対確認する

片付けが苦手→引き出しを使うと機能しなくなるので、蓋のない箱などを使用するなど収納に工夫。それでも片付かないがある程度雑然としていても仕方ないと割り切っている

などなど、問題はあれど何とか暮らしていけてますと主張するコーナー(笑)。

 

---

 

とまぁ、かーなーり入念に準備をしたのではないかと思います。この世で一番自分を疑っているのは絶対に自分。

 

このメモを持っていざ心療内科へ。

受診前に問診票への記入があったので、記入した問診票と一緒にメモを渡し、電書で小説やレシピ本を読みながら待つこと約1時間、やっとこさ私の順番が来た。

発達障害と言われようが、定型と言われようが構わんよ! の気持ちで診察室に入りました。

 

先生は高齢の穏やかな男性で、問診票とメモを見ながら混んでいるにも関わらずじっくり話を聞いてくださり(後の患者さんつかえないかな…と私が謎の心配をしてしまうという)、めちゃくちゃ信頼できると感じました。

これまでの行動面での特徴と遺伝要因から、やはりADHDと診断されたのですが、自分の危なっかしいところを把握して対処できているし、今どうしても出来なくて困っていることが無いのなら大丈夫と励ましていただきました。

 

ADHDっぽいな」というグレーな状態でも、自分が自分の苦手を自覚して生活出来ているならそれでいいと、今の己に対してはそう思います。

でも、こうして診断が下ったことにより、子どもの頃の自分が慰められた気持ちでいっぱいです。

「何でこんなことが出来ないの?」「みんなふつうに出来ているのに」「出来ないのは努力不足」などと怒られたり、からかわれたり、振り返ってみると辛かったことがいっぱいあるのですが、あの頃の私には難しかったんだと分かった以上、そのどれもが理不尽だし、それにどうにか耐えた子どもの頃の私を褒めてあげたい。ちょっと甘いかなぁ? 

 

そんな訳で、普通は発達障害ではないと診断されたほうがいいのでしょうが、私は発達障害と診断されてホッとしました。

今後、特性とは上手に付き合って、苦手なことを克服するより、楽しめることや好きなことを追究することに目を向けて行こうかなーといった気分です。

発達障害に関する面接授業を受けた結果、発達障害の診断を受けに行こうと思った件

先日、放送大学の面接授業を受講しました。その授業内容は「発達障害の子どもの支援」について。

 

個人的な実感としてですが、発達障害にスポットが当たったのってここ数年のことですよね。

NHKでも発達障害を扱ったプログラムを放映したり、書店に行けば自閉症スペクトラム障害ADHDに関する本が並んでいたり、教育・医療の現場のみならず一般的なトピックになったなあと感じております。

 

かく言う私ですが、家族に古参の自閉症スペクトラムが居るので昔から馴染みのあるテーマだったりします。

私自身も軽度のADHDなのではないかと感じることがいっぱい。アラフォーなのに顔面から転倒して口が裂けたり、運転免許が失効していたり(←半年以内だったので命拾いした)、ドラマを見る時にSNSをやりながらでないとむしろ集中力が持続しないなどなど。

多少困ることはあっても、生きるのが辛かったりはしないので「ADHDかもしれないねー」というグレー状態でいいやと思っていたのです。受講前までは。

 

授業で発達障害を抱える子どものムービーを見たのですが、自分の小学生時代を思い出してすごーく悲しくなってしまったのです。

ADHDの子どもが授業に集中できなかったり、明日の支度ができなかったりして、まあ当然怒られるんですね。その子の気持ちとしては、いい子で居たいけど、どうしていいのか分からない。「その葛藤、めちゃくちゃ分かる!」と共感してしまったんですね。

その日の晩は脳に多動スイッチが入ってしまって眠れなくなってしまい、自分の心に残った傷に気づいてしまったのです。(思わぬダジャレ…恥ずかしー)

 

前述している通り大人の今の困っていることは別に解消されなくてもいいんです。もう諦めとる。

でも、子どもの頃「なぜかできずに周りの大人をがっかりさせたあれこれ」に理由があったのならトラウマを受容できるかもしれない。

(ここまで書いて特に発達障害でなかったら、それはそれでネタにします)

 

まずは良さそうなクリニックに目星をつけ、今日は休診だったので予約は明日以降。

私は喋っている時に考えが先走って要点がぼやけたり、伝えきれなかったり、脱線したりすることが多々あるので、まずは症状と思しき点をリスト化しました。

 

リストは

■子どもの頃/ADHDに関係しそうな困りごと

■子どもの頃/ADHDと関係なさそうだけどおかしい困りごと

■現在/ADHDに関係しそうな困りごと

■現在/ADHDと関係なさそうだけどおかしい困りごと

の4グループに分けて挙げたところトータル36項目……早くもホラー味がある!

 

子どもの頃のADHD系は「友達から借りたものを失くす」とか「明日の支度がなぜかできない」とか「連絡帳がまったく機能していない」とかあるあるなんだけど、やばいのはむしろ子どものころのそれ以外。

あ、ここからシモの話になりますので苦手な方は読まないほうがいいです。太字でも書いておこう

※以下数行シモの話。かつホラー要素あり。苦手な人読まないでね。さすがに自己責任

 

---警戒発令---

 

私、コミュニケーション能力も著しく欠如していて、親にすら遠慮しまくった子どもだったんです。

いい子で居なくてはいかんという意識だけは高い系だったんですね。行動が全く伴っていないけど。

小5のとき2泊3日の修学旅行がありまして、まぁ普通に参加したところ初日で急に生理になって、それを先生にも友だちにも黙って残りの2日乗り切ったというホラーです。

今となってはホント「誰にでもいいからとりあえず言えよ!!!!」の一言。

帰宅したら洗濯物から当然母親にバレて「何で小5にもなって先生に言えないの」とめちゃくちゃ責められたのですが、自分でも何で言えないのか分からないから困っていたというエピソードです。

「先生を困らせたらあかん」とか思ってたのかなぁ。本当に同じ人間だったの?ってレベルで自分が謎。

 

----警戒解除---

 

定型の小5からはこのエピソードが生まれないと思うんだけど果たして?

まずは予約を取ることから。後学にもなるだろうし、2019年いよいよ白黒つけますよ。

【緊急ダイエット】年末&正月太りを実験的になんとかしてみた

年末年始を経たワタクシ、ダイエットジムに通う前の体重に迫っておりました。

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こちらが1月7日時点の体重、体脂肪率

ダイエットジムに通う以前が53.5kgだったので、あと0.6kg増えたら戻ってしまうという危険水域です。太るのって本当に簡単!

年末年始はどうせ太ると覚悟していたもののまさかここまでとはねー。

 

ちなみに己が定めたダイエット7か条がどの程度守れたかと振り返ると

 

1 毎日、体重計に乗る→○

「やばいなー」と思いながらも毎日乗ったので偉い。誰も褒めてくれないので自分で褒める(笑)。

 

2 体重よりも体脂肪率を気にする→△

むしろ体重も体脂肪も気にしてなかったかも、てへ!

 

3 週2回ジムに通う→×

これはジムが年末年始でお休みだったり、風邪気味だったりなどで、結果的に一週間お休みした。

でも家で筋トレはしてたよー。

 

4 意味もなくお菓子を食べるのは止める→×××

もうね意味のないお菓子をいーーーーーっぱい食べてた!

私って甘党だったと思い出す。

 

5 アルコールは人との付き合いのときのみ→○

きっちり守って正月もノンアル。

新年会で飲んだときにご飯が美味しくてめちゃくちゃ食べてしまって、その結果が上の体重ですね。

 

6 炭水化物とタンパク質は意識的に摂取する→×

美味しいものを考えなしに食べました♪ 美味しかったよー!

 

7 無理はしないで健康第一→◎

健康状態で年越しができたのでこれは完璧!

 

というわけで、お食事面がひたすらルーズになった結果、フツーに肥えるという。

当然の結果ですね。

 

これまでだったらこのまま手を打たず、「やっぱりお菓子って美味しいわー♪」なんて体重はおろか体脂肪率も元通り!なんてことになってたんじゃないかなーと思いますが、今回ばかりはそうならず。

 

なぜならダイエットに20万円以上かけたから!!

(私にとっては超大金です。この金で舞台何回見られるんだって話

 

人ってお金をかけると「失敗してなるものか!」っていうど根性が生じるものなのでしょうか。

真正面から現実を受け止め、次なるアクションとして緊急ダイエットを行いました。

 

緊急ダイエットのルールは以下の通り

 

●日数を5日間に限定

●運動ではなく食事制限に注力

●体重を落とすことを重視

●5日間限定でベジタリアンになる

●お菓子禁止

 

この間、ジムにも2回行きましたが、燃料となる栄養が足りてないと思うので有酸素運動はパス。シンプルな筋トレのみを行いました。

 

その結果が以下の通り

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水色の矢印の期間に緊急ダイエットを実行。

終了したらちょっと戻っているっていうところは目をつぶろうかな。

 

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緊急ダイエット開始前から終了後で

体重:52.9kg→49.7kg(-3.2kg)

体脂肪率:25.6%→22.6%(-3%)

個人的にはめちゃくちゃ手応えを感じております。

 

その理由は2つ。

●5日間だけ頑張れば数字が戻せるということが分かった

●なかなか減らせなかった体脂肪率がここに来てガクンと減った

 

食事制限って大事!!

 

この結果を踏まえて、緊急ダイエット第2弾を生理日なども考慮しつつ改めて行おうと思っているのだけど悲しいかな

本当に私って料理だめだわー!たった5日なのに心が折れているし(笑)。

できるだけサラダorスープで乗り越えるのが、料理下手の活路ではないかと私個人としては思っています。

 

とりあえずしばらくはダイエット7か条を守って、ご飯を美味しくいただきます♪